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Channel: 正法眼蔵
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アイソレーショントランスについて-1

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アイソレーショントランスについて興味がわいてきました。
アイソレーションは独立するという意味ですから、絶縁トランスと
いうものも仲間ではないかと思います。

恥ずかしながら、トランスに関してイマイチ構造がわかりませんので
少し調べてみました♪

イメージ 1



トランスはこのような構造になっているみたいです。

確かに線的には絶縁されていますね♪

この方式はフェデラーの電磁誘導の法則でなりたっているみたいです。

ファラデーの電磁誘導の法則とは、電磁誘導において、1つの回路に生じる
誘導起電力の大きさはその回路を貫く磁界の変化の割合に比例するというもの。
ファラデーの誘導法則ともよばれる。また、ファラデーの電気分解の法則との
混同のおそれのない場合は、単にファラデーの法則と呼称されることもある。
ソレノイド(単線密巻)コイルを貫く磁界に変化があったときのコイルの誘導起電力V

V=-N{\Delta \Phi \over \Delta t}
となる。ただし、Nは巻数で、ΔΦ/Δtは微小時間Δtでのコイルを貫く磁束の変化で
ある。またここで起電力の正の向きを磁束の向きに右ねじを進めるときのねじの
回転方向としてあるので、右辺のマイナスは、磁束の変化を打ち消す方向に
誘導起電力が発生することを意味している(レンツの法則)。
この法則は、コイル等に関わらず任意のループ(閉曲線)に適用できる。閉ループS内の
領域を通る磁界の変化とループに沿って発生する電界は比例関係にあるが、
これを式にすると:
\oint_S \mathbf{E} \cdot d\mathbf{s} = -{d\Phi_B \over dt}
ただし、Eは誘導電場で、dsはループ微小片で、B/dtは磁束の変化である。
またこの式の微分形式での表記は、磁束密度Bを用いて表せる:
\nabla \times \mathbf{E} = -\frac{\partial \mathbf{B}} {\partial t}

イメージ 2




トランスは電気エネルギーを磁気エネルギーに変換し
更に電気エネルギーに変換する機器のようです。

なるほど これを採用すれば、絶縁体になりますね。
新規に電力を発生するような構造のようです。

ノイズ低減には役立つのではないでしょうかね~





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