ある方からの情報でDC140ボルトで電源を駆動するという
情報をいただきました。
え?DC140Vを電源???
どうもこれはスイッチング電源に関係があるようで少し調べてみました。
一般的な電源はこのような回路になります。
これはよくわかります。
電源トランスで交流を降圧して、整流回路でDCにする
コンデンサでリップルを解消するというものですね♪
それではスイッチング電源はこうゆう回路だそうです。
AC100ボルトを整流してDC140ボルトにする 次に高周波インバーターで
100KHzにする 次に変圧器で降圧して再度整流 平滑してDC電源を
取り出すという方法らしいです。
この方法は非常に複雑な回路になるのですが、メリットとしては
○高周波のトランスは小型になる
○コンデンサもコンパクトになる
電源回路のコストの大半はトランスとコンデンサになることは
想像できると思いますが、それがコンパクトになるのです。
ですから、電源コストと重量が大幅に軽減するということです。
つまりスイッチング電源は最初に整流するため、DC140V
(AC100ボルトを整流するとDC140ボルトになるということらしいです)
にします。ここにDC140ボルトを流しても極性さえあっていれば
正常に動作するということらしいです。
これは面白くなってきました。
さあ、これでどうなるでしょうか?
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