もう少しかんがえてみましょう♪
こちらの図でどうでしょうか...
スピーカーユニットの場合コーン紙が前後運動を繰り替えることにより
音楽振動が伝わり、音楽を聞くことになります。
コーン型ですとコーン内部にキャビティが生じますが、
その効果のため、全面に音が飛んできます。
平面ユニットはキャビティの発生がないですが、なかなか飛んできません。
ですから、普通のコーンの方が製品としては圧倒的に多いです。
そうなると紫の矢印のように前後だけでなく、斜めの方向にも音が
進み、それが干渉して振動になってきます。
当然前後運動ですから、後ろにも音が出るので、フレームはそれらの
正確な信号やキャビティを伴った信号も混ざって伝わります。
私のユニットもこんな感じのものです。全面コーン内部でのキャビティは
発生しませんが、後ろではフレームとの当たりの関係で
反射が発生するための振動が発生します。
先日のフレーム対策だけでは不十分で、やはり帰ってくる不要な
振動を処理する必要があります。
多分① ② ③ それぞれ対策が必要だと思っています。
次にそれらに対処した方法をアップしますね♪
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