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Channel: 正法眼蔵
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SONY APM-20AVライトチューンを終えて

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SONY APM-20AVライトチューンを終えてその可能性の高さを
ひしひしと感じてしまいました。チューンしてもまだまだ先がみえません。

ここで少し当時の平面スピーカーについてかんがてみました。
オーディオの足跡の資料をみると、どうにも既存のスピーカーの
技術の流用の部分が多いですね。

例えば箱 これはバスレフかパッシブラジエーターを使ったものが多い。
考えるにユニットは斬新でしたが、箱まで考える余裕が無かった

低域の不足をユーザーから指摘され、パッシブをつくりパンチを
出していった...こんなイメージです。

でも当時の技術者はこの状態を本当によしとしていたのか?
そうではない製品もありました。
イメージ 1















LO-D  HS-10000とHS-5000

HS-10000に関しては壁に埋め込む設計です 実物はみたことは
ありませんが、サイズから想像するにとてつもなく大きいです。

そのあと一般に使えるサイズとしてHS-5000が販売されました。

想定としては壁に埋めこむ 無限大バッフルが前提
つまりそのような環境が理想と考えたのでは?

このような製品もありましたね♪

イメージ 2

Technics SB-AFP1000

これは本当に大胆な製品だと思います。
これもみたことも聞いたこともありません。

しかし、この発想も凄い 平面バッフルですよ 
多分これも平面ユニットへの可能性を形にしたものでは
ないかと思います。

私の考えでは、平面ユニットは非常に反応がよく、歪も少ないことから
箱等の環境で随分かわってくるではないか...

そうなると多数でているバスレフ方式には少し疑問をもつように
なってきました。

どんな箱がいいのか 少しかんがえてみたいと思います♪




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