お仲間のブログの記事でJBL パラゴンについて書かれていましたので
私もコメントしました
そのコメントが誤解されたようなのでここでパラゴンについて
書かせていただきたいと思います。
JBLの歴史の中でも有名でデザインも素晴らしいスピーカーです。
ただ、これが案外出回っていて東京のジャズ喫茶は一時こぞって
採用していました。 私が知っているだけでも6店舗ありましたが
今は残っていません
音はどこもピンとしませんでした。
ユーザーのご自宅でも聞かせていただきましたがどうも...
こちらが構造です
よくよく考えてみるとオールホーン それも38㎝口径のユニットのホーン
その割りにエンクロージャの容量が極端に少ない
ホーンロードからエンクロージャの構造を考えるとかなりの補強が
入っていると考えられます 板の厚みは覚えていませんが
かなり厚い板を採用していたように思えます。
このようなユニットを採用していること 中域のホーンが
更にエンクロージャの反射とあいまってかなり再生は難しい
このように考えると
“スーパーハイエンドスピーカー”だといえます。
私は大きな誤解をしていたように思えます。
このスピーカーを採用しているジャズ喫茶はさほどアンプにはこだわって
いなかった プリメインアンプというお店もありました。
多分パラゴンという知名度と形からくるインパクトからジャズ喫茶が
採用したのではないかと...
かなりハイエンドのアンプで鳴らせば本来の音が聴けるのではないかと
非常に残念です ただ、構造を再度確認することが出来ました
もうもつことはできないものですがどこかで出会ってみたいですね♪
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