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Channel: 正法眼蔵
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ユニット毎の適正なエンクロージャを考える-6

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元々のスピーカーの事を振り返ってみます。

イメージ 1


このスピーカーはミッドまでが平面で低域がコーンになっています。
後向きにコーンが設置していることから回り込みの音を利用して
音つくりをしています。
つまり低域の表現が中高域の繊細さについていけず
苦肉の策としてそうしたのだと思われます。

さて...

イメージ 2

中域ユニットは...
イメージ 3


裏からみると平面ユニットということがわかります。
イメージ 4


箱は低域との干渉をさけて密閉型にしています

ここでオリジナルの音は...
確かに繊細なのですが、ピークポイントが早い

高域は密閉にしましたが中域は少し考えないといけないようです。



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