トランスミッションライン方式のエンクロージャに関しては
自分なりに長年取り組んできました。
この様な大口径のウーハーユニットに対して箱が少し小さいような
気がします。
こちらは20㎝口径のユニットを箱に入れたものです。
箱はこんな感じになりました
非常に面倒なつくりですが合板を細かく重ねて型通りに
道筋を作っていきます。
でこぼこした部分を紙粘土でうめて整形してそれなりの道筋を
つくっていきました。
このエンクロージャはまだ未完成です。
しかし、この状態でフロントバッフルを色々と変え色々なユニットを
装着して試してみました。
この箱に関してですが、口径の大きなものは空気の流れが出来れば
音は極めてよくなります ただし不安定な要素が強いです。
一度かなり小さめのユニットを装着したことがありそれは非常に良かった
です。この方式の採用は博打的な要素がありました。
ただわかったことは20㎝ユニットでは容量が足りない...
良質な小型フルレンジを仮想的にとてつもない容量の箱に見立てる
ことは可能ではないかと考えました。
メインシステムへの採用は考えられませんが、
これはこのような形でいかせてければと考えています。
フロントからみた感じです。最小限のバッフルにしてあとは斜めにエンクロージャを作製して音の回り込みをよくする
横から見た感じです。
こんなイメージにしたいですね♪
今後のサブスピーカーの候補として考えていければと思っています♪
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