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Channel: 正法眼蔵
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フルレンジユニットのよさは...

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フルレンジユニットについて少し考えてみたいと思います。
フルレンジユニットは1つのユニットで全帯域をカバーすると
いうことらしい...
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フルレンジFullrange)は低音から高音用まで一種類のユニットで再生するスピーカーユニット
の事である。あるいはそのユニットのみを用いたスピーカーシステムのことである。


フルレンジとは、低音から高音用まで一種類のユニットで再生するスピーカーユニットの事である。
かつてはワイドレンジユニットという言い方もされた。
あるいは、上記の一種類のスピーカーユニットのみを用いたスピーカーシステムのことであり、
シングルコーンともいう。一方で、複数のスピーカーユニットによって周波数帯域を分割して再生
するスピーカーシステムはマルチウェイという。フルレンジは、マルチウェイが登場したことによる
レトロニムでもある。発音箇所が1箇所に限られること(点音源)に加え、クロスオーバー・ネットワーク
を介さないことによる音質の劣化が無いのが長所である。100Hz~5kHzという楽音で重要な帯域での
位相の変化がなめらかなため、ステレオ再生での定位感が優れているほか、ボーカルの自然な
再生音が得られる。反面、1個のユニットで全ての帯域を受け持つ事により、低音と高音の再生能力
に限界があるほか、音量にも限界がある。特に高域は「コーンの分割振動」という共振現象を伴うため、
高域の平坦性以外にも、歪みや位相特性が悪化する。
1個のスピーカーユニットを使用したものとは限らず、同一種類のユニットを複数使う場合もある。 
音量の限界については、複数のユニットを同時に鳴らすことも行われる。マイクによる音声が主体
の講義室、体育館などのPA設備ではラインアレイ(トーンゾイレ)という方法がとられる。
音楽ステージ用にフルレンジが多数使われた例として、かつてはシドニーのオペラハウスなどがあった。
高域特性を改善するために、高音再生時にはスピーカーユニットの振動板の中心部分
(センターキャップ。あるいは中心に付加された小さなコーン)のみが動作するものを
メカニカル2ウェイというが、これは一般にいうマルチウェイではなく、フルレンジの一種である。
また、フルレンジの再生周波数を改善するために、高音にスーパーツイーター
低音にサブウーファー(のどちらか。あるいは両方)を追加することもある。スーパーツイーター、
サブウーファーを追加したものは、スピーカーシステムとしてはマルチウエイという事になる
(ただしサブウーファーは、往々にして別筐体になる場合が多い)。上記のメカニカル2ウエイも、
それだけならフルレンジの一種であるが、スーパーツイーターやサブウーファーの付加で、
真のマルチウエイとする事もできる。
一般にコストが安いとされ、市販のスピーカーでは、比較的安価な製品(ラジカセMD/CDシステム等)
にフルレンジを採用するものが多い。テレビのスピーカーの多くもフルレンジである
。5.1chサラウンドで、サテライト・スピーカーと呼ばれているもののほとんどはフルレンジを使用している



帯域を絞れば鮮度の高い音が得られるのですね♪

この帯域だけでも鮮度が高ければかなりいい感じになるのでは
ないでしょうか?

フルレンジのファンは多いはずです。

原点はどうなのかなぁ~




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