最近はオーディオ関係の雑誌は殆ど購入しなくなりました。
あまり魅力がなくなってしまったのですね 残念なことです。
PCオーディオファンも一時購入していましたが、
機器の宣伝になってしまったので、魅力が一気になくなりました。
ただ、最近...
皆様ご存知のステレオ2013年1月号です。
もういまさらですが、これが目的でした♪
これは非常に面白かった♪
ヘッドフォンアンプはしかり オペアンプ交換 DDコンバーター化
電池ドライブと色々と遊べましたね♪
わかったことも沢山ありました。
さて、今回は本の方です。
内容は...う~んあまりいいものがないですね~
しかし、つらつら読んでいると...なかなか面白い記事が...
こんな内容でした
“壁コンセントから機器の電源ケーブルの接続に使う電源延長
経路は、重要な意味を持っている。質が高くない壁内配線Fケーブル
を流れてきた電流を、良質な導体経路を通すことで改善、強化する
効果が得られることだ。”
次に
“電源経路はシンプルがベストではない。たとえ壁コンセントに直接
接続することが可能であっても、性能の優れた導体、コンセント経路を
通過させるほうが音質は有利だ。”
なるほど♪
言われることは良くわかります でも真実かというとそれは違うような
気がしてなりません。
脆弱なFケーブルからの電源供給を途中だけ良質な回路にすれば
すべてが解決する???
私からするとたくさんの問題をはらんでいるような気がしてなりません。
私の場合は電源ケーブルという存在は極力なくした方がいいんじゃ
ないかと思っているです。
現在の環境は...
屋内に行く電源を途中で分岐して、送り開閉器をもうけ、
フジクラCVT22スクエアでオーディオルームに直接引き込む
そこからCV8スクエアで分岐 タップへの配給はCV2スクエア4芯スタガー
接続で配給 こんな感じです。
つまり、流れの多さはあるにしてもすべてフジクラの産業ケーブルに
しています。ここで電源ケーブルという存在はなくすようにしています。
これを思ったのはこのアンプが導入された当時のことです。
キット屋SV-17K
これの電源ケーブルが...何か安物の家電についているような
普通のケーブルでした。長さも長いし...
まあ、直出しがいいというくらいでした。
しかし、このアンプの音はビックリ! 素晴らしい再現力です。
先日知人にお送りしたサンスイAU-777Dも電源ケーブルは
しょぼいものでした。でもその方のオーディオ人生を変えるほどの
衝撃を与えたものになってしまいました。
電源ケーブルって何??? と思ってしまいました。
私は以前電源ケーブルに凝っていた時期がありましたが、
今は何もしていません。
ここでもオッカム様の登場かもしれませんね~
考えさせられる記事でしたね♪
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