オメガの会 さくどう親父様のリスニングルーム訪問と
TQWT方式のスピーカーの音を聴く機会に恵まれました。
さて、このスピーカーは...
TQWTとは?
TQWTは、Tapered Quarter Wave Tubeの頭文字を並べた物で、
日本語に意訳すると 「テーパー付1/4波長管」となります。
別な言い方でTubeをPipeに置き換えてTQWPというの
がありますが、全く同じ物です。
片方が閉じ片方が開いたパイプの開口部分を手のひらでたたくと
ポンポンポンと音がしますが、これはその周波数でパイプ内の
空気が振動して出ている音です。
このパイプの長さが長くなると出てくる音は低くなって
ボンボンというような感じに変わりますが、内部の空気が
ある周波数で振動していることには変わりません。
パイプの長さが変わると音の高さが変わるわけです。
この原理を応用して音の高さを変えらるようにした楽器が沢山あり、
総ての管楽器はこれに属するといってよいでしょう。
低い音を出せる楽器は、パイプを折り曲げることにより
実効的な長さを大きくしています。
とサイトに書かれていました。
実は昔作成したことがあり、8cmのフルレンジを使って
コンパクトなスピーカーを作りました。
結果は...低音は素晴らしく出てきました ただ、ボーボーという音しか
聞こえず、聴いていてイヤになりましたね~。
しばらくルームに放置していましたが、分解してしまいましたね~
さて、そんな印象でしたがこのスピーカーの本質はどうなのでしょうか
オメガの会のコンテストのTQWTの作品
さくどう親父様のTQWTスピーカー
実は印象が随分ちがいます。
オメガの会の作品の音の傾向も共通はしていませんし、
さくどう親父様の音も何か違いますね~。
少しさぐっていく必要がありそうですね~
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