確認音源で続きのお話があります。
少し前ですが、これを聞いてほしいということで聞かせてもらった
ノイマンの録音がありました。どうもデジタル処理したようで
聞かせていただいた方曰く素晴らしく変わったということでした。
期待して聞きましたが、どうにも肌に合いませんでした。
どうもこんな感じだったのですね
つまりこのイメージ通りに調整して再生したようで
確かにその位置にその楽器はあるのですが...
しかし、実際のノイマン・チェコフィルの音は
弦はエネルギーがあるのですが、控えめで
管楽器は非常に強烈で弦より前に再現される位です。
それを知っていましたし、実際のディスクでもおおむねそのように
録音されています。
それでもこのようにオーケストラの位置通り イメージ通り再生することも
面白いと思っています。
ただ...
その事実を知っているのと知らないでやっていることは大きな
違いがあるかと...そう考えてしまいました。
再生芸術はそこが面白いところだと思いますね♪
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