さてさて年始からDACの試聴を続けていますが、
そろそろ結論に迫ってきたと思います。
先日つくったケーブルですが簡単に図にするとこんな感じです。
今回のテーマはパソコンから供給されるバスパワーを
外部の電源にしようとしています。
①に関しては、12ボルト→5ボルトにダウンして供給します。
これは、外部からいろいろな電源を使った場合の事を
考えています。
②に関しては安定化電源を5ボルトにして、変換機を通さずに
電源を供給します。
これで試聴してみましょう♪
☆試聴
① バスパワーと比較すると、抜けが非常によくなります。
像のリアリティが格段にあがりますね♪
少し上の帯域が詰まった感じがしますが、中域の厚みが
あるので、いい感じで聞こえます。
② これはいいですね~ メインシステムのDDコンバーターと肩を
並べる音です。リアリティもあり厚みもすごく、前に出てくる音です。
メインの電源より劣る電源ながら音は越える部分があるので、
機能を制限する効果は大きかったようです。
一連のDACの試聴を終えて、このポイントをまとめると
①DDコンバーターは極力機能をなくしていったほうがいい
②電源により、性能が大幅に変わる
③パソコンから供給されるバスパワーはよくない
これらの事がわかりました。
今までIEEE1394でこの機種をメインで使っていたのですが...
この機種はプロ用の機器なんですが、いろいろな機能がついています。
しかし、DDコンバート以外は使いません。
ですから、そろそろこの機種の役割も終わったかなぁ~という
感じがしますね♪
IEEE1394に関しても...
USB1.1・・・12Mbit/秒 (1.5MB/秒)
USB2.0・・・480Mbit/秒 (600MB/秒)
IEEE1394・・・400Mbit/秒 (500MB/秒)
USB2.0・・・480Mbit/秒 (600MB/秒)
IEEE1394・・・400Mbit/秒 (500MB/秒)
現在発売されてるDDコンバーターは大体2.0が主流なので
すでにIEEE1394を超えていますね
1.1時代に高みを目指してこの機器に取り組んだのですが
もう意味がないかもしれません。
今は3.0の時代なのかもしれません。
やはり時代の流れから考えてもIEEE1394の発展はないでしょうね
そろそろUSBに変える時期かも知れません。
さてさて、そろそろいろいろと考えなくてはなりませんね~
少し考えてみましょう♪
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