Quantcast
Channel: 正法眼蔵
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2384

原音再生と再生芸術について-4

$
0
0
原音再生と再生芸術についてを考えていたのですが
やはりまとまらない...頓挫しています。

過去の記事はこちらです
 

少し考えをまとめてみたいと思います。

私の感覚の問題なので他の方には理解しにくいものもあると
おもいますが、SPの再生の音は生っぽくきこえる

それが生の音なのか...と考えると難しい...
原音とはいったい何なのか...
それ自体がおかしいのか...

イメージ 1

ニッパーくんは決して録音をしているわけではないのですが
録音もこんな感じでラッパに声をいれて媒体を回転させて
溝を刻みます。
それを再生トレースすると再生します。

マイクと違ってホーンに向かって音声を出すのですが
ホーンの鳴きも発生するのですから、かなり不利
ただ、変換が非常にすくないということも着目する点ですね。


それでは、生の音とSP再生音 CDの再生音を比較してみます。
感覚ですが、生の音と近い再現はCDの方が近い...はずです。
レンジも広いし、情報量も多い

でも感動しない 生っぽくない
でも、いいCDを聴くと素晴らしく生っぽくきこえる
感動します。

イメージ 2

この盤は、システムを追い込むとドンドン情報量があがり
表現も豊かになります。
ある意味SP再生の良質なものにつながるところがありますね。

その共通点を探していければ、解明できるかもしれません。
もう少しのような気がします♪









☆ブログ村ランキングに参加しています。
文字かアイコンを1日一回クリックいただければうれしいですね♪
宜しくお願いいたしますm(_)m



イメージ 3






Viewing all articles
Browse latest Browse all 2384

Trending Articles