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Channel: 正法眼蔵
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PCMプロセッサーを探す-3

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デジタルの歴史を少し検索してみました


CDの父といわれる方はこの方


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中島平太郎氏です 有名な方ですね♪


元NHK技術研究所長で、1971年にSONYに入社


NHKで細々と音声のデジタル化に取り組み、2年がかりで


デジタルオーディオ・テープレコーダーを作り上げた人物で、


日本で初めてデジタルサウンドを実現した人物とされています。




中島氏はSONYに入社後も、デジタル・オーディオの研究に


取り組まれていましたが時代はアナログ全盛期


当時の社長の目を盗んで開発にいそしんでいたそうです




アナログ信号のデジタル変調には、NHK時代と同様PCM方式を


採用しましたがアナログオーディオの約100倍の情報量を持つ


デジタルオーディオを記録、再生するには当時のアナログ機器では


どうにもならなかったそうです



そして開発したものがこれ


イメージ 1



これが冷蔵庫の大きさ位になってしまい実用化

普及化には大きな課題があったそうです



そんな中開発メンバーの1人が周波数特性がアナログオーディオの


200~300倍あるビデオなら情報量の多いデジタルオーディオを


記録できるのではないかと...





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当時家庭用ビデオデッキとしてβマックスが販売されていたころで


これにデジタル信号を記録することを考えたそうです



そして開発に成功♪


イメージ 3

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βマックスと組み合わせるPCMプロセッサーとしてこれが販売され


当時話題騒然となったそうです



しかし、ノイズを拾いやすいことからクレームも多かった


中島氏はそのクレームを丹念に聞き込み新しい商品を


開発したそうです



それが...


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これですね♪


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パッケージとしてこのようなものも販売されたようです



同時に開発を進めていった業務用PCM機器を

この方に聞いてもらったそうです


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カラヤン氏はこれを聞いて“新しい音だ”と絶賛されたそうです



そして...

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記録は光ディスクの時代に突入するということ


CD時代に突入ですね♪ そのきっかけの技術ということになります




機器はPCM-1は使いこなすのは難しいとしても


PCM-F1は聞いてみたいですね♪







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