こんな記事をみつけました
CDの基板となるポリカーボネートを透明性の高い特殊タイプに変更し、
高音質化を図ったSHM-CD。一昨年より大きな話題となって、
新素材によるCDソフトのクオリティ向上のきっかけとなったことは、
すでにご存じのことだろう。
その手法をSACDに応用した、究極ともいえるSACDソフト
「
SA-CD~SHM仕様~」がユニバーサルミュージックより登場する。
コンセプトは「原点回帰」と「新素材」。現在主流のハイブリッド型
SACDは、SACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つことで、
通常のCDプレーヤーでの再生に対応している。つまりハイブリッド型
SACD層の反射膜は、CD層にレーザーを届かせるために、
ある程度の透過性が必要になる。
今回のシリーズでは、SACD本来の姿に立ち戻り、SACD層のみを
有するシングルレイヤー型とすることで透過性を排除し
、
音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保。
また、すべての作品においてSACD層は2chのみに特化している。
一方、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できるよう、
基板にはクリアな液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用。
これは、2007年に開発され高い評価を得たSHM-CDと同じ素材で、
通常のSACDと比べ透明性はもちろん、より正確なピットを
形成するために必要な流動性にも優れているという。
さらに、今回ラインナップされる各タイトルは、既存のDSDマスターから、
あるいは国内オリジナル・アナログテープを基にした2010年
最新DSDマスターまで、最良のものを厳選して使用している。
“SHM仕様"のSACDだからこそ再現できるマスタークオリティを
実現したといえそうだ。詳細なレポートは5月21日発売の
オーディオアクセサリー137号に掲載される予定となっている。
期待していただきたい。
オーディオアクセサリーの記事になるのですが
どうもハイブリットSACDと純粋な2CHのSACDでは
純粋な方が音がいいといっているようです
ハイブリットの構造からいうと当たり前なのでしょうが...
容量が大きいこととシンプルなものが一番いいということに
なるのでしょうね♪
これもひとつの情報としてかんがえてみましょう♪
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