先日の記事でボルテックジェネレーションの効果に驚きましたが
少し理屈を考えてみました。
実はこんな現象が起こっているのかもしれません。
外部の青い矢印はスピードが遅く緩慢
緩慢の理由は空間が大きいので、回りこむにしてもスピードも
遅いし回り込む方向も案外後ろ以外にも回りこんでいる可能性が
あるのでこのような感じ
しかし、ホーン内部の赤い矢印はホーンという形状の関係で行き場が
なくキャビティをおこしつつもある程度の方向性で進んでいくことが
わかります。
これが事実だとすると速い気流に遅い気流が巻き込まれ渦もしくは
空気の乱れが発生していると思われます。
これを裏付けるものは...
アルティック劇場用スピーカーなら音が遠くに減衰しにくく
つたわっていきます キャビティの効果もあり速い音でないと
それが実現できません
平面スピーカーは音的には速いと思いますが
これを劇場に使うか...というと難しい
最近はFPS社が平面ユニットを使って特殊な方法で遠くに届けるよう
にしていますが、この時代の平面スピーカーは違いますね
内部でA5 外部でAPM8の現象がおこっていると思ったら乱れるでしょうね
つまりイラストの渦巻きの部分 このあたりが怪しい
それではもっとホーンを長くしてやればいいんじゃないか...
そうともいえない部分があります。
結局その部分をとると逆バックロードホーンを作製すればいい?
しかし、ユニット本体のスピードが背面の環境に影響されますので
それもどうかと思われます。
まだまだスタート このあたりからやってみれればいいですね~
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